3階建ての一軒家という特徴を活かし、各部屋をそれぞれの活動に合わせて活用し、
目的に沿った形で使えるようなレイアウトになっています。
また、よつばで大切にしている、夏と冬のイベント時には、
日常の状態がわからなくなるくらいの、「テーマ」にそった内装に様変わりします。
1階「大地の部屋」
(対象:2歳から6歳)
大地の部屋の由来
よつばという小さな集団(大地)の中でのびのびと活動しながら、子どもたちのペースに合わせて、集団生活に向けての土台をしっかりと育んで欲しいという想いが込められた空間です。
ご家族以外の大人(職員)やお友達と一緒になって活動することで、心身共に体力をつけ、幼稚園や保育園、小学校といった場で過ごすための土台づくりを行います。
1階「道の部屋」
(共有スペース)
子どもたちが落ち着いて本を読んだり、放課後の宿題を行うスペースです。
他の部屋とは少し違ったカフェのような雰囲気にすることで、環境面から気持ちの切り替えができるような空間にし、読書や学習に集中して取り組むことで子どもたちの新しい興味・関心と出会えるキッカケづくりの場となっています。
1階「灯の部屋」
保護者の方々との面談を行う部屋です。
プライバシーにも配慮した個室となっており、お子さまのよつばでの様子だけでなく、保護者のみなさまの日頃の不安や心配事なども共有していけるよう、落ち着いた空間となっています。
よつばでは、保護者のみなさまと協力しながら、チームでお子さまの成長をサポートすることを大事にしたいと考えています。
2階「宇宙の部屋」
(対象:小学生)
宇宙の部屋の由来
一人一人の個性を星のように輝かせられるよう、無限の可能性を一緒に見出していきたいという想いが込められた空間です。
児童発達支援とは活動の場所や環境を変えることで、新しい環境での対応力を身につけていただきながら、大人になった時のオフタイムの過ごし方も自分で決めていけるよう、子どもたちの自立を目的として活動しています。
2階「星の部屋」
(共有スペース)
作業療法士の先生と個別でスキルチェックを行ったり、グループ余暇を行うスペースになっています。
よつばベース
(共有スペース)
子どもたちがリラックスして遊べる環境をつくることで、気持ちの発散や子どもたち同士のコミュニケーションの場として活用しています。
秘密の階段を降りて行ける特別な場所になっており、ワクワクした気持ちで楽しんでもらえる人気のスペースになっています。
アクセス
児童発達支援・放課後等デイサービス よつば
- 〒065-0042 札幌市東区本町2条1丁目13番13号
- TEL. 011-768-7482
- 営業時間
月~土曜日 9:00~12:30、14:00~17:00
(日・祝祭日・お盆、年末年始は定休日)
EXCITE
2022年6月9日「渡辺淳一文学館」で開催された支援事業者や支援員のためのプレゼン大会「EXCITE」に参加しました。
「EXCITE」とは、各事業所の想いや魅力、取り組みを共有し合うことで相乗効果を生み、
新しいアイディアや魅力を創り出し、関わる人たちが自分たちの仕事に誇りを持てるようになり、
またより多くの方に障害福祉の世界を知ってもらうことで、この業界をさらに盛り上げていきたい。そんな想いで立ち上げたプレゼン大会です。
児発管の糸塚が実行委員を務め、1年間準備の手伝いをしてきました。
5名の審査員の評価と、50名の観客の皆さんの評価をもとに、当日は第一回大会「ベストプラクティス賞」をいただく事ができました。
今後も札幌市全体にこの取り組みを広げ支援員の皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。
-
「EXCITE」の詳細はこちらをご覧ください。